4/25は、第4回 沖ヨガ式丹田力・生命力開発法特別研究会
早いものでもう4回目。
講義 1、「生命に聞く」 「生命に聞く」とはどのようなことか?? 自分に丁度いいだけ行うとはどのようなことか?? その発見方法は「脈、呼吸、気分」がポイント。
「呼吸が楽で、脈が整い、気分が良い」という原則によって、自分に適し、必要なものを自分自身の力で発見し、自分の心身開発強化法を作り上げる以外に、真の意味で”強さ”は与えられるものではないのである。引用:「生命力強化法」沖正弘 より
2、訓練の意義と意味
沖ヨガ道場では毎日、生命力強化行法(丹田力強化行法)が「無理せず、怠けず、無駄せず、合理的に、続けて」行われていました。そして強化行法が始められる前には、以下の誓いを全員で唱和していました。
「心身の働きは、正しく鍛えれば、強化されることを知りました。私は、自分の能力を発揮するためにも、他に奉仕・協力できる愛の行者になる為にも、強い心と体が必要であることを自覚致しました。唯今より、心身強化行法を行わさせて頂きます。今私は、積極的思考と言行以外は持たないことを誓います。引用:「生命力強化法」沖正弘 より」
3、訓練の種類と方法 消極的訓練法、積極的訓練法について解説。 丹田強化法は積極的訓練法です。
行法 *体ほぐし。 *ペアでのほぐし。 *受け身で体の使い方を。
わたし、思い切り転がっています・・・
*あごを引き首に力を込める。足の親指を踏みしめ力をこめる。
など様々な方法で丹田に力を入れていきます。
顎を上に持ち上げられると力が入らないのですが、
ぐっと引くと力を入れることができます。
*腰の力でジャンプして足を抜く。 さすが龍村先生。足を腰に引きつけるのがポイントなのですが、 うまく腰の力を使えないとむずかしいです。
*四つん這いのそり乗り下のひとは上の人の重圧を腰足で支えるので、 下半身のちからが。前方にすすむので肘、顎に力がつき、
上の人は腰と両足でのけぞるので上体を柔軟に。
*飛行機
丹田に力が集約される。 *長座の肩車 上にいる人はバランス力と相手を信頼する心。下の人も足腰の強化に。 *山と谷のメドレー 馬跳びをしてからくぐったり、1つのことにこだわらない心をつくり、俊敏性が養われます。 *バランス。平均台に見立てた机の上を歩いて行く。
ぐらぐらと揺れ動きそうになったら、ふっと肛門を締めて丹田に力を入れていきます。 *後ろ向きでバランス。これは、なかなか難しいです。
意識を集中していくと自然にぐっと下腹部に力が。
*みんなで天突きや笑いの呼吸
*弛緩
*シェア
私自身は、高いところが苦手なため肩車が一番どきどきでした。
そういう時に限って見本のお声掛けが・・・
腰が入らず全然ダメでしたw
でも、最初は怖かったのに、やってみたら案外楽しく。
最後ちょっとバランスを崩して転げて大笑い。
平均台のバランスも後ろ向きで歩くのは
結構怖いものなんですが、
しっかり足を踏みしめ意識を集中すると案外大丈夫です。
普段あえて怖いこと、苦手なことにチャレンジすることってなかなかないもの。
そういう恐怖心に楽しみながら取り組めるのも、この強化法のよいところ。
それに、私はこのクラスの中で、
みんなが最後のほうにイキイキと満面の笑みになっている瞬間が大好きなのです(*^_^*)
スタジオブログでもちょっとかぶっているところはありますが、
参加者の方の感想などもUPしてますので、
よかったら読んでみてくださいね~!
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